論文における4つのコツ
論文や文章を効果的に書くために、ある種のノウハウを感じている。
論文では。誰が読んでもわかりやすく、貴重な情報が含まれていることを客観的に書くことが極めて重要となる。
当たり前のことのようだが、結構、これができていない論文が多い。
主観的になりずぎ、自己満足の文章になっているケースが少なくない。
当方は、論文や文章を書く上で、下記の3つのコツがあると考えている。
①自分が書いた分野に全く精通していない人に読んでもらい、理解しやすい内容になっているか。
②1文1文が長くなっていないか。
③自分が書いた文章の重要性を「数値」で客観的に示すことができているか。
④今日だけでなく、明日も明後日も文章を書き続けているか。
「当たり前のこと書いてるだけやん」と感じる人も多いが、案外これらができていない推察される文章や論文が多い。
以上、文系博士のたわごとです。ご参考になれば幸いです。
(本日で約16万文字を書き終えた後の自分自身の戒めも含めた振り返りから)